リバプールが、ボルシア・ドルトムントに所属するドイツ代表MFユリアン・ブラント(26)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『90min』が伝えた。
2019年夏にバイエル・レバークーゼンからドルトムント入りしたブラントは、シュート精度の高さや、スピード感溢れるドリブル、多彩なボールコントロールを武器に加入初年度からレギュラーとしてプレー。今季もここまでブンデスリーガ23試合に出場して8ゴール4アシストの数字を残している。
そんなブラントにはアーセナルやニューカッスル・ユナイテッド、マンチェスター・シティが関心を示しているなかで、リバプールも視線を注いでいるクラブだという。さらに、インテルとナポリのセリエA勢も目を光らせており、争奪戦の様相を呈しているようだ。
その一方で、ドルトムントは2024年夏までとなっているドイツ代表MFに新契約を用意している模様。新契約締結に向けて交渉を行っており、同選手の慰留に自身を持っているようだ。
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