マンチェスター・ユナイテッドが、ボルシア・ドルトムントに所属するイングランド代表MFジュード・ベリンガム(19)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『テレグラフ』が伝えた。
2020年夏にドルトムントへ加わり、巧みなドリブルテクニックやチャンスメイク能力の高さを武器に今季もここまで公式戦33試合に出場して10ゴール6アシストを記録しているベリンガム。昨年のカタール・ワールドカップでもイングランド代表の中心選手として5試合に出場した。
そんなベリンガムにはレアル・マドリードやリバプール、チェルシー、マンチェスター・シティが熱視線。そして、今回伝えられるところによると、ユナイテッドがイングランド代表MF争奪戦に加わる準備ができており、移籍金は少なくとも1億1000万ポンド(約179億7000万円)になるという。
ただ、ユナイテッドは今夏にストライカー補強も画策していることから中盤強化に大金を用意するのは難しい可能性があるとのこと。なお、ベリンガムは今後数週間のうちに自身の去就について決断を下すようだが、どのような結末を迎えるのだろうか。
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