前橋育英高校から法政大学へ進学するMF小池直矢が、オランダ1部フェイエノールト下部組織のトライルに参加しているようだ。
身長179cmの小池直矢は、チャンスメイクやフィニッシュでのクオリティが高いほか、守備面での貢献度も抜群。高校2年時に全国高校サッカー選手権大会でベスト8入りを果たしたほか、高校3年時には全国高校総体(インターハイ)で優勝。全国高校サッカー選手権でも2年連続となるベスト8入りを果たしているほか、昨年にはU17日本代表に招集されている。
オランダメディア『1908.nl』は今月14日に、「小池直矢はフェイエノールトで2度目となるトライアルに参加することが決まった」と報道。近日中にも現地入りして、U18チームのトレーニングに参加するという。
同選手は今年1月の全国高校サッカー選手権大会後、コンディション不良により戦線離脱。今月に復帰すると、第37回デンソーカップチャレンジサッカーのグループリーグ第2節・東海選抜戦で1ゴールを挙げている。
法政大学への進学が決まっている小池直矢だが、果たしてフェイエノールトでのトライアルをへて海外挑戦が実現することはあるのだろうか。
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