マンチェスター・ユナイテッドが、フラムに所属するポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(27)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
スポルティングCP下部組織出身のパリーニャは2016年夏にトップチーム昇格を果たすと、2022年夏にフラムへ完全移籍。ボール奪取能力の高さや高水準なパス精度を備えており、今季はここまでプレミアリーグ24試合に出場して3ゴールを記録するなど、躍進するクラブを支えている。
そんなパリーニャに対して、今夏に中盤強化を画策するユナイテッドが関心を示しているという。同選手を1700万ポンド(約27億5000万円)で獲得したフラムはその金額から2倍以上となる移籍金4000万ポンド(約65億円)を要求する構えのようだ。
ただ、2027年夏までフラムと契約を残している同選手に関して、ニューカッスル・ユナイテッドやリバプール、チェルシー、アーセナル、トッテナム・ホットスパーなどプレミア複数クラブが挙って関心を示しているようだ。フラムも徹底抗戦の構えを見せるようだが、どのような結末を迎えるのだろうか。
コメントランキング