プレミアリーグ マンチェスター・ユナイテッド

マンU、守田英正同僚のスポルティングDFを評価?移籍金は50億円越えか

ゴンサロ・イナシオ 写真:Getty Images

 マンチェスター・ユナイテッドが、スポルティングCPに所属するポルトガル代表DFゴンサロ・イナシオ(20)の獲得に興味を示しているようだ。ポルトガル『Correio da Manhã』が伝えた。

 スポルティング下部組織出身のイナシオはビルドアップ能力の高さや対人守備が魅力的なセンターバックで、2020年にトップチーム昇格を果たすと、今季はここまで公式戦39試合に出場して3ゴール3アシストを記録。また、ポルトガル代表での出場歴はないものの、過去に招集を受けている。

 そんなイナシオに対して、ユナイテッドは9日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグのアーセナル戦でのパフォーマンスを評価しているという。ユナイテッドはスポルティングが移籍金3500万ユーロ(約50億2000マン円)を要求していることを理解しているようだ。

 なお、ユナイテッドではエリック・テン・ハグ監督体制で出場機会を減らしているスウェーデン代表DFビクトル・リンデロフと、イングランド代表DFハリー・マグワイアに退団の可能性が取り沙汰されている。