レアル・マドリードが、ニューカッスル・ユナイテッドに所属するブラジル代表MFブルーノ・ギマランイス(24)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
ボルシア・ドルトムントでプレーするイングランド代表MFジュード・ベリンガムを今夏のメインターゲットに見据えているマドリード。スカウトを務めるジュニ・カラファト氏が同選手の父親と面会するなど、獲得に向けて大きな動きを見せている。
しかし、1億5000万ユーロといわれる移籍金が必要なうえに、リバプールやチェルシー、マンチェスター・シティなどプレミア複数クラブとの争奪戦は避けられな状況。そのなかで、マドリードは代替案としてギマランイスに注目しているというが、こちらに関しても1億1200万ユーロ(約162億7000万円)と高額な移籍金が必要なようだ。
長短のパスを織り交ぜたゲームメイク能力の高さが売りのギマランイスは昨冬にオリンピック・リヨンからニューカッスルへ完全移籍すると、すぐさま主力に定着。今季は負傷離脱がありながらも、ここまでプレミアリーグ戦18試合に出場して3ゴール3アシストを記録している。
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