
ブリーラム・ユナイテッドは今月5日、タイ1部リーグ第22節・ラムプーン・ウォリアーFC戦で2-0と勝利。試合後、石井正忠監督は元横浜F・マリノス所属選手であるDFティーラトン・ブンマタンの起用法に言及した。
ティーラトンは横浜F・マリノス在籍時に左サイドバックでレギュラーに定着。2021年12月のブリーラム・ユナイテッド復帰以降は左サイドバックのほかに中盤センターで起用されることも多い。また今季もここまでリーグ戦ほぼ全試合で先発出場しているが、中盤センターでプレーする機会が増加。ただラムプーン・ウォリアーFC戦を含めて、直近2試合は左サイドバックで先発起用されている。
同選手の起用法について、石井正忠監督は「相手のプレースタイルを見た上で、彼が最もチームに貢献できるポジションを探しています。ただ彼をサイドバックで起用する時よりも、中盤で起用した方がチームの攻撃力が上がりますね」と説明。
「ティーラトンはいずれのポジションでもいいパフォーマンスを見せています。(チームが)いい流れさえ作れば、彼はピッチ全体でプレーできますよ」と、同選手に高評価を与えている。
またラムプーン・ウォリアーFC戦の試合内容については「前半は(チャンスが少なく)いいシーンがほとんどなかったですね。それでも先制することできて、我々が主導権を握る時間帯がやって来た。勝ててよかったです」と安堵の言葉を残した。
ブリーラム・ユナイテッドはリーグ戦残り8試合となる中、依然として無敗を維持。2位バンコク・ユナイテッドに12ポイント差をつけている。ティーラトンが中心選手としてチームをけん引する中、早ければ来月1日に控えるバンコク・ユナイテッドとの直接対決でリーグ優勝を決める可能性がある。
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