鹿島アントラーズ所属FW鈴木優磨は今月18日、明治安田生命J1リーグ開幕節・京都サンガ戦で相手サポーターを挑発したとして物議を醸している。そんな中、マンチェスター・シティ所属MFジャック・グリーリッシュのプレミアリーグ第25節・ボーンマス戦で見せた振る舞いが鈴木優磨の挑発行為にそっくりだと話題を呼んでいる。
マンチェスター・シティはボーンマス戦で、前半15分にFWフリアン・アルバレスが先制ゴールをマーク。その後前半終了まで2点を追加するなど、試合は序盤から一方的な展開となっていた。
すると後半6分にはDFクリス・メファムのオウンゴールで4点目を奪取。このオウンゴール直後、先発出場していたグリーリッシュがボーンマスのサポーターに対して「4-0」というジェスチャーで挑発。イエローカードこそ提示されなかったものの、このシーンはツイッター上で瞬く間に拡散。現地サポーターから「恥ずべき行為だ」、「落ちぶれたな」といった批判が沸き起こっている。
さらに日本のSNSユーザーからは「鈴木優磨と同じ」、「鈴木優磨イングランド支部」、「グリーリッシュが鈴木優磨を真似している」といったコメントも。相手サポーターへの挑発行為により、両選手への注目度が高まっている。
鈴木優磨は京都サンガ戦で先発出場すると、前半33分に相手ディフェンダーのトラップが大きくなったところを見逃すことなく、敵陣ペナルティエリアでボールを奪取。ゴール前でフリーになっていた知念慶へパスを通して追加点をアシストしているが、直後に京都サンガサポーターが陣取るゴール裏にむけて「2-0」というジェスチャーを披露。これが反スポーツ的行為にあたるとして、主審からイエローカードを貰っていた。
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