
かつて浦和レッズに在籍していた東京五輪日本代表DF橋岡大樹(23)が、ベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)からのステップアップ移籍熱望を告白。すでに複数クラブからの関心を寄せられていることも明かした。
橋岡大樹は2021年1月に浦和レッズからSTVVへ移籍。加入直後から右サイドバックでレギュラーに定着すると、2021/22シーズンはリーグ戦34試合中28試合の先発出場で4アシストをマーク。今季も右サイドを主戦場にほぼ全試合でスタメン出場と、成長を遂げている。
STVVの主力選手として活躍している橋岡大樹だが、ベルギー紙『Het Belang van Limburg』のインタビューにて「みなさんご存知の通り、僕はもっと上を目指しています。この夏にステップアップ移籍が可能なら、お願いしたいですね」とコメント。
「ベルギーで2シーズンプレーする中でたくさんのことを学びました。次のステップに進む準備はできていると感じています」と、ベルギー国外クラブへの移籍を示唆すると「この冬、すでにいくつかのクラブが私の代理人に連絡してきましたけど、まだ合意には至っていません。STVVとの契約を残していますし、ある程度お金のあるクラブでないといけないですね」と、ステップアップ移籍にむけての現状を報告した。
橋岡大樹は2019年12月のEAFF E-1サッカー選手権(旧東アジアサッカー選手権)で日本代表に初選出。2021年7月にはU24日本代表の一員として東京五輪に臨んだが、2019年12月のデビュー以降A代表に招集されていない。
本人はカタールW杯直前の昨年9月、日本代表入りへの思いを語っていた。それだけに将来的な日本代表入りを意識した上でステップアップ移籍を望んでいる可能性も考えられる。
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