リバプールが、ライプツィヒに所属するクロアチア代表DFヨシュコ・グバルディオール(21)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『Caughtoffside』が伝えた。
昨夏にライプツィヒへ正式加入したグバルディオールは空中戦の強さや闘争心溢れるプレー、ビルドアップ能力に優れたセンターバックで今季もここまでブンデスリーガ19試合に出場。先のカタールワールドカップでは全7試合に出場し、グループステージ全3試合にフル出場し、母国の3位入りにも大きく貢献した。
22日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)1stレグのマンチェスター・シティ戦では値千金の同点ゴールを決めていたグバルディオールに対して、ファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、リバプールやマンチェスター・シティなどが関心を示している模様。ただ、2月や3月に同選手の去就が決まることはないと見られており、時間がかかるようだ。
また、クロアチア代表をライプツィヒから引き抜くとなれば、マンチェスター・ユナイテッドが2019年夏にイングランド代表DFハリー・マグワイアを獲得する際に支払ったDF史上最高額の8000万ポンド(約130億円)が必要になる見込みだという。
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