森保一監督率いるサッカー日本代表は、今年3月24日のキリンチャレンジカップで国立競技場(東京)にウルグアイ代表を迎え撃つ。そのウルグアイ戦のチケットが19日午前10時から一般発売しているが、ネット上ではJFA公式サイト「チケットJFA」のサーバー混雑に対する不満が沸き起こっている。
JFAは先月23日、今年3月の代表ウィークでキリンチャレンジカップ2試合を開催すると公式発表。24日に国立競技場でカタールW杯出場国ウルグアイと対戦するほか、28日にはヨドコウ桜スタジアム(大阪)でコロンビア代表と激突する。
この2試合のチケットは、コロンビア戦が今月18日から先着制による一般発売を開始。ウルグアイ戦についても19日から発売されているが、「1時間以上経ってもチケットJFAにアクセスできない」、「チケットJFAのサーバーはどうなっているんだ!」、「チケットJFAで時間かかるばかり」といった苦情が殺到。
「チケット争奪戦すごいな…」、「時間の無駄だから購入諦めました」と現地観戦を断念する声も上がっているほか、「抽選制にしてほしい」といった要望も寄せられている。
なお今回の日本代表戦では、需要と供給のバランスをみて価格設定を行う「ダイナミックプライシング」(価格変動制)を導入。不正転売が後を絶たない中、Jリーグ公式戦につづき新たな取り組みを実施している。
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