プレミアリーグ リバプール

今冬リバプール移籍のガクポ、その理由を語る「チェルシーからも関心があったけど…」

コーディ・ガクポ 写真:Getty Images

 オランダ代表FWコーディ・ガクポが、今冬にチェルシーからの関心がありながらもリバプールへ移籍した理由を明らかにした。イギリス『サン』が伝えた。

 先のカタール・ワールドカップではグループステージ全3試合でゴールを決めていたガクポ。所属していたPSVでは抜群のスピードや卓越したボールコントロールを生かしたドリブル突破、決定力を武器にエールディヴィジ27試合で12ゴール13アシストの数字を残して、今冬にリバプールへステップアップした。

 そのリバプールではここまで公式戦6試合に出場してノーゴールとなっているガクポだが、昨夏にリーズ移籍した拒否した理由を告白。また、今冬にはチェルシーからの関心がありながらも、リバプールに移籍した理由も語っている。

 「夏にリーズへ移籍しそうだったが、ワールドカップ前にチームを変えるのは難しいかもしれないとルイス・ファン・ファールからアドバイスを受けて、行くのをやめたんだ。正直、こういった憶測は僕にとって初めてだったから少し、影響されたよ」

 「でも、『そんなことは忘れて、ベストを尽くす。そのあとどうなるかを考えよう』と思っていた。冬にリバプールから関心があると聞いた時は他のことは何も考えなかっt。チェルシーからの関心もあったけど、もう心は決まっていたんだ。ここは僕が向上や成長し、最終的に自分の力を発揮するのに良い場所なんだ」