レアル・マドリードに所属する元ドイツ代表MFトニ・クロース(33)が、自身の去就について言及した。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。
2014年夏にバイエルン・ミュンヘンからマドリードに加入以降、正確無比なパスセンスを武器にUEFAチャンピオンズリーグ3連覇やラ・リーガ優勝などクラブの複数タイトル獲得に寄与してきたクロース。今季もここまで公式戦30試合に出場して2ゴール4アシストをマークしている。
11日に行われたクラブ・ワールドカップでもスタメン出場してマドリードの世界一に貢献したクロースだが、現行契約は今季限りまで。カルロ・アンチェロッティ監督は契約延長するとの見方を示すなかで、元ドイツ代表MFは決断までにそれほど多くの時間はかからないと語った。
「続けるかどうか、考えなければいけないことはいろいろある。僕はそれについて考えている。決断を下すのに、あと何ヶ月もかかることはないが、まだ決定はない。僕たちはとても落ち着いていて、クラブと僕は誰もナンセンスなことをしないという関係を築いている。とてもリラックスしているよ」
コメントランキング