チェルシーが、フィオレンティーナに所属するモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(26)の獲得に動いていたようだ。
今冬にウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクやフランス代表DFブノワ・バディアシルなど大型補強を敢行したチェルシーは、移籍市場閉幕間近でプレミアリーグ市場最高額となる移籍金1億2100万ユーロでベンフィカからアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスを獲得していた。
そうしたなか、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、チェルシーはエンソとの契約成立前にアムラバトの獲得を検討し、直接コンタクトを取っていたという。だが、フィオレンティーナは同選手をレンタルで放出することに否定的だったようだ。
なお、先のカタール・ワールドカップ(W杯)ではモロッコ代表のベスト4入りに大きく貢献し、評価を最も高めた1人であるアムラバトに関して、ロマーノ氏は多くのトップクラブが今後も追い続けるだろうと主張している。
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