
ブンデスリーガで多くの日本人選手がプレーする中、SCフライブルク所属の日本代表MF堂安律(24)はカタールW杯での活躍もありステップアップ移籍の可能性が取りざたされている。しかし現地では、同選手がSCフライブルク残留を望んでいると報じられている。
ドイツ紙『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』は今月、SCフライブルクの上位躍進を支えている選手として堂安律を特集。今季ここまでの同選手のパフォーマンスやSCフライブルクの戦いぶりを紹介している。
また堂安律の去就について「カタールW杯での好成績、日本代表がスペイン代表とドイツ代表に勝利した試合での同点ゴールによって、良識ある経営者が断れないような数百万ユーロをオファーをSCフライブルクに提示する可能性が懸念されていた」
「クリスティアン・シュトライヒ監督は堂安律のワールドカップでの活躍があまりに目立っていたため、“怖い”と感じたという。SCフライブルクの監督があまり好まないゴールで、ドイツ代表の黒星に決定的な貢献をしたからだ」
「しかし、この小さなドリブラーは本当は退団したくないのだ。堂安律はSCフライブルクを家族のように感じている」とリポート。カタールW杯に退団の可能性があったものの、選手本人が残留を望んでいる現状を伝えている。
堂安律は昨年7月、オランダ1部PSVアイントホーフェンからSCフライブルクへ完全移籍。今季ここまで公式戦26試合の出場で4ゴール4アシストと、右サイドハーフでレギュラーに定着。チームもリーグ戦19試合を終えて10勝4分5敗と、首位バイエルンから勝ち点5差の6位につけている。
またカタールW杯後には、セリエAの強豪ミラン、ローマ、アタランタ、それにプレミアリーグの強豪マンチェスター・シティが堂安律の獲得オファーを用意している可能性が報じられたほか、ラツィオからの関心も伝えられていた。
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