
かつて徳島ヴォルティスや浦和レッズを率いていたリカルド・ロドリゲス氏が今月21日、プレミアリーグ第21節・リバプール対チェルシーを現地観戦。自身のツイッターアカウントを通じてファンに報告すると、浦和レッズ時代の教え子であるベルギー2部KMSKダインゼ所属MF宮本優太(23)から特別なメッセージを受け取った。
リカルド氏は昨年12月、スペイン紙『アス』のインタビューにて「今は少し休んでいるところだ。エネルギーを回復させることも大切だと思っている。これまでずっとイングランドで仕事をしたいと思っていたので、機会があれば是非挑戦したい」とコメント。プレミアリーグでの指揮を目標に掲げていた。
すると今月14日のマンチェスター・ユナイテッド対マンチェスター・シティ(マンチェスター・ダービー)につづき、リバプール対チェルシーも視察。アンフィールドのゴール裏にいる自身の姿をアップすると「アンフィールドを訪れて、リバプール対チェルシーを観戦した! 様々な所でフットボールの息吹を感じる場所だよ」と投稿している。
これには日本のSNSユーザーから「サッカー楽しんでいるようで何より」、「リカルドさんがアンフィールドに!」といったコメントが寄せられている。
その中、浦和レッズからKMSKダインゼへ期限付き移籍中の宮本優太も反応。「ベルギーにもお越しください」と返事するなど、KMSKダインゼ戦に勧誘したのだ。
宮本優太は流通経済大学で曺貴裁コーチの指導を受けると、2022シーズンに浦和レッズへ正式加入。リカルド・ロドリゲス監督のもと2月12日のFUJIFILM SUPER CUP・川崎フロンターレ戦でデビューすると、J1リーグでも15試合に出場。今月10日にKMSKダインゼへ期限付き移籍が正式決定している。
なおKMSKダインゼは今月28日、元アルビレックス新潟所属MF本間至恩(22)擁するクルブNXT(クラブ・ブルッヘのセカンドチーム)と対戦する。DAZNの公式YouTubeチャンネルで無料配信される一戦で、宮本優太の新天地デビューとともにリカルド氏の視察にも期待が高まる。
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