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正守護神返り咲きのナポリ正守護神、代理人が去就に「プレミアからの関心もあるが…」

アレックス・メレト 写真:Getty Images

 ナポリに所属するイタリア代表GKアレックス・メレト(25)の代理人を務めるフェデリコ・パストレッロ氏が選手の去就について言及した。『フットボール・イタリア』が伝えた。

 ウディネーゼでプロキャリアをスタートさせたメレトは2018年夏にナポリへ加わったものの、昨季はコロンビア代表GKダビド・オスピナとのポジション争いに敗れてセリエAでの出場はわずか7試合。だが、オスピナ退団に伴い正守護神に返り咲くと、今季はここまでリーグ戦19試合に出場して8回のクリーンシートを達成している。

 セリエAを独走するナポリを最後尾から支えているメレトだが、パストレッロ氏は2024年夏に契約満了を迎えるクラブと延長交渉を行なっていることをイタリア『Rai Sport』で告白。その一方で、プレミアリーグからの関心があることも認めている。

 「彼は困難な数ヶ月を経験し、退団も近いと思われたが、偉大な男で偉大なチャンピオンとしてリアクションをした。我々は彼の契約延長についてナポリと交渉中である。彼の契約は2024年6月に満了となるが、イングランドのクラブも興味を示している」