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カタールW杯日本代表MF鎌田大地(26)は、アイントラハト・フランクフルトの契約延長オファー拒否にくわえて、バルセロナ、トッテナム・ホットスパー、ボルシア・ドルトムントからの関心が伝えられている。そんな鎌田大地は今季終了後にフリー移籍の可能性がある選手の中で、トップレベルのパフォーマンスデータを記録している。
鎌田大地は2021/22シーズンにUEFAヨーロッパリーグのタイトルを獲得すると、今季もフランクフルト攻撃陣の中心選手として活躍。ここまでブンデスリーガ13試合の出場で7ゴール3アシストをマークしているほか、カタールW杯にも参戦している。
国際サッカー連盟(FIFA)の関連調査機関である『CIESフットボール・オブザーバトリー』は今年1月のスカウティングレポートとして、「今年6月に契約満了を迎える選手」を一挙紹介。直近1年間のプレー時間、出場した試合のレベル、パフォーマンスなどから算出した「インパクトスコア」に基づいてランキング付けを行っている。
これによると、24~26歳の選手ではレアル・マドリード所属MFマルコ・アセンシオ(26)がインパクトスコア「85.4」でトップとのこと。鎌田大地が「84.8」で2位にランクインしているほか、レスター・シティ所属MFユーリ・ティーレマンス(25)が「81.0」と4位に名を連ねている。
また『CIES』は上位にランクインした選手の市場価値も掲載。鎌田大地は1520万ユーロ(約21億6000万円)と算出されているが、上位10選手の中ではティーレマンスが3080万ユーロ(約43億7000万円)と突出しているほか、アセンシオが2190万ユーロ(約31億1000万円)で続いている。
なお『ビルト』をはじめドイツ国内複数メディアの報道によると、鎌田大地は「2026年6月までの3年契約、年俸250万ユーロ(約3億5000万円)から300ユーロ(約4億2000万円)+ボーナス」という条件によるフランクフルトの契約延長オファーを拒否したとのこと。
トッテナム・ホットスパーが年俸600万ユーロ(約8億4000万円)という条件でオファーを提示したと伝えられるなど、フリー移籍の場合にはフランクフルトと契約延長と気よりも年俸が2倍以上に跳ね上がるとみられている。
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