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本田圭佑がカンボジア代表監督退任示唆?東南アジア杯敗退後の投稿話題

本田圭佑 写真:Getty Images

 サッカー元日本代表のMF本田圭佑(36)は、インターネットテレビ局『ABEMA TV』のカタールW杯中継で解説を務めた後、カンボジア代表監督としてAFF三菱電機カップ(東南アジアサッカー選手権)に参戦。今月2日のタイ戦黒星後のSNS投稿が話題を呼んでいる。

 本田圭佑は2018年からカンボジア代表や年代別代表を指揮。昨年12月から今年1月にかけて開催されているAFF三菱電機カップ・グループステージではフィリピン代表やブルネイ代表に勝利したものの、優勝候補のインドネシア代表に敗北。2日のタイ戦では、かつてサンフレッチェ広島や清水エスパルスに所属していたFWティーラシン・デーンダー(34)に2ゴールを献上。1-3と敗れ、グループ上位2位以内に食い込めず、グループステージ敗退という結果に終わった。

 すると本田圭佑は今月4日、自身のツイッターアカウントを更新。「Thank you. 残すは集大成である5月のSea Games.」、「Sea Games は東南アジアのオリンピック」と投稿すると、「頑張って下さい!」、「素晴らしい」といったメッセージが寄せられている。

 ただ一部のSNSユーザーからは「監督辞めるの?」といった声も。「集大成のあとに魅せてくれる新たな景色にも期待しています!」というコメントも寄せられている。

 昨年10月に膝の手術をするなど、現役続行への意欲を見せている本田圭佑。解説者として脚光を浴びただけに、本田圭佑の今後により一層の注目が集まっている。