セビージャを退団したスペイン代表MFイスコ(30)に対して、ユベントスが関心を示しているようだ。イタリア『メディア・セット』が伝えた。
今夏に契約満了で9シーズンプレーしたレアル・マドリードを退団し、2年契約でセビージャ入りしたイスコ。ここまで公式戦19試合に出場していたが、フレン・ロペテギ監督の解任を巡り、スポーツ・ディレクターを務めるモンチ氏と衝突し、今月21日に双方合意のもとで契約解除していた。
そんなイスコに対して、ユベントスを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督が高く評価しており、移籍を歓迎しているという。しかし、ユベントスは中盤の選手を1人退団させなければいけないようで、アメリカ代表MFウェストン・マッケニーがその候補となっている。
なお、イスコにはロペテギ監督が11月に就任したウルバーハンプトン・ワンダラーズやメジャーリーグサッカー(MLS)からの関心も浮上している。スペイン屈指の技巧派MFはどのクラブのユニフォームに袖を通すのだろうか。
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