チェルシーに所属するアメリカ代表FWクリスチャン・プリシッチ(24)が、自身の去就について言及した。『ESPN』が伝えた。
2019年夏にボルシア・ドルトムントからチェルシーに正式に加わり、その翌年から背番号「10」を背負うプリシッチ。今季もここまで公式戦18試合に出場して1ゴール2アシストを記録しているものの、絶対的な主力にはなりきれていない。
今冬に開催されたカタール・ワールドカップでは4試合に出場して1ゴール2アシストの成績を収めて、アメリカのベスト16進出に貢献したプリシッチには、マンチェスター・ユナイテッドなど複数クラブが関心。同選手はチェルシー残留を示唆する一方で、何が起こるかわからないとも語っている。
「今は完全に僕はチェルシーに戻って来たし、集中してシーズンを終える準備ができている。でも、フットボール界ではすぐに物事が変わってしまうから、何が起こるかわからない。今のとことはチェルシーでのトレーニングと仕事に全力を注いでいる。だって、そこにいるからね」
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