トッテナム・ホットスパーが、バルセロナに所属するコートジボワール代表MFフランク・ケシエ(25)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
2017年夏からプレーしたミランと契約満了に伴い今夏にフリートンランスファーでバルセロナに加入したケシエ。今季はここまで公式戦13試合に出場しているが、出番は限られており、ラ・リーガでのスタメン機会は3回しかない状況となっている。
そんなケシエの将来について代理人がバルセロナと今週、会談を行っており、今季終了まで残留することが濃厚だという。ただ、インテルやナポリがすでに代理人と接触しているなかで、トッテナムは直接バルセロナにコンタクトを取ったようだ。
そのなかで、アントニオ・コンテ監督はケシエを良く理解しており、トッテナムは買い取りオプションが付随したレンタルを含めて3つの移籍携帯と用意しているという。ただ、ケシエは年俸500万ユーロ(約7億円)を受け取っており、これが障壁になる可能性があるようだ。
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