バルセロナが、スペイン代表DFアレハンドロ・バルデ（19）に新契約を用意しているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えた。
バルセロナ下部組織出身のバルデは2021年9月にトップチームデビューを果たすと、今季はダイナミックな攻撃参加を武器にここまでラ・リーガ12試合に出場して3アシストをマーク。バレンシアに所属するDFホセ・ルイス・ガヤが離脱したことを受けて、カタール・ワールドカップ（W杯）を戦うスペイン代表に追加招集されている。
カタールW杯で2試合に途中出場し、”ラ・ロハ”デビューも飾った成長著しいバルデとバルセロナの現行契約は2024年夏まで。バルセロナは同選手に年俸アップの5年契約を用意しており、契約解除金設定についても議論していくようだ。
なお、契約解除金はMFガビやMFペドリ、FWフェラン・トーレスのスペイン代表トリオやフランス代表DFジュール・クンデと同等の10億ユーロ（約1442億8000万円）相当になるようだ。
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