リバプールが、アスレティック・ビルバオに所属するスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ（20）の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『Fichajes』が伝えた。
ガーナ代表FWイニャキ・ウィリアムズを兄に持つニコ・ウィリアムズは、ビルバオ下部組織出身で2021年4月にトップチームデビュー。兄同様に抜群のスピードを生かしたドリブル突破に今季はここまでラ・リーガ14試合に出場して3ゴール4アシストの数字を残している。
そうしたなか、コロンビア代表FWルイス・ディアスなど攻撃陣に負傷者が出ていることからリバプールを率いるユルゲン・クロップ監督がウイング補強を希望。そのなかで、リバプールはグループステージで日本代表とも同居するカタール・ワールドカップ（W杯）のスペイン代表メンバーにも選出されたニコ・ウィリアムズに関心を示しているという。
そして、カタール・W杯にスカウトを派遣して、冬の移籍市場までにレポートをまとめる予定とのこと。なお、スペイン代表FWとビルバオの現行契約は2024年夏までなっている。
コメントランキング