
かつて明治安田生命J1リーグ・鹿島アントラーズを率いていたアントニオ・カルロス・ザーゴ氏が、来季から再び母国ブラジルで指揮を執るようだ。13日、ブラジルメディア『Torcedores』が報じている。
同氏は柏レイソルでプレーした過去をもつほか、2000/01シーズンには元日本代表の中田英寿氏らとともにローマのセリエA優勝に貢献。現役引退後はブラジル国内の複数クラブを率いたほか、2020年1月から鹿島アントラーズの監督を務めていたが昨年4月に成績不振を理由に解任されていた。
そんなザーゴ氏は昨年7月にボリバルの指揮官に就任すると、2022シーズン前期のボリビア1部リーグで優勝。ボリバル通算77試合で44勝をマークするなど実績を積み重ねていた。
その中、本人は12日の自身のツイッターアカウントを更新。「2021年、私はボリビアのビッグクラブであるボリバルの指揮という挑戦を受け入れた。2シーズンの成功を収めた今日、別れを告げる時が来たんだ。クラブ、特に選手に感謝している。みんないつも規律正しい。また会おう、ボリバル」と投稿し、ボリバル退団を明かしている。
また『Torcedores』はザーゴ氏の去就について「彼は来シーズンからECバイーアで指揮を執るだろう。ECバイーアはボリバルと同じく、シティグループの傘下だ」と報道。横浜F・マリノスやマンチェスター・シティなどを保有するシティ・フットボール・グループの影響に触れている。
なおECバイーアは今季、ブラジル2部リーグを4位で終了。イトゥアーノやサンパイオ・コヘイアFCなどとし烈な昇格争いを繰り広げた末に、来季に1部で戦うことが決まっている。
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