明治安田生命J1リーグ・横浜F・マリノス所属のブラジル人MFマルコス・ジュニオール(29)は、今季限りで契約満了により退団するかもしれない。
マルコス・ジュニオールの去就についてはブラジルメディア『グローボ』が6日、同選手と横浜F・マリノスの契約期間が来年1月31日までだと報道。最終節・ヴィッセル神戸戦後には「僕たちはサポーターは(他クラブとは)違うんだ。サポーターにはとても愛着があるし、みんなが喜んでくれるような結果を再び残すことほど素晴らしい出来事はないね」と感謝のメッセージを伝えていた。
すると7日午後に自身のインスタグラムアカウントを更新。ストーリーズにてビル街の風景をアップすると「日本での最後の日」と投稿。ツイッター上では「マルコスのインスタ意味深すぎる…」、「お別れの時かな…」、「まさか…」と同選手の退団を覚悟する声が湧き起っている。
なおマルコス・ジュニオールは、2019年にブラジル1部フルミネンセから横浜F・マリノスへ完全移籍。来日1年目から2桁ゴールを挙げてクラブのJ1優勝に貢献すると、昨季まで攻撃陣の中心選手として活躍。ただ今季は日本代表FW西村拓真(26)とのポジション争いで後れをとると、リーグ戦で11試合のスタメン出場に終わっていた。
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