チェルシー前監督のトーマス・トゥヘル監督が、複数クラブから接触があったことを明かした。『Sportstar』が伝えた。
2021年1月にチェルシーの指揮官に就任したトゥヘル監督は、半年でUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇に導く手腕を披露。だが、開幕から6試合で2敗すると、CLグループステージ初戦のディナモ・ザグレブ戦でも敗れたが引き金となり、9月6日にチェルシーの監督を解任された。
そんなトゥヘル監督はロンドンで過ごした日々について「チェルシーでの毎日が好きだった。私には終わりが早すぎたが、自分の手には負えなかった。これも契約の一環だ」とコメント。チェルシーでの日々の充実感を口にした一方で、解任されたことは仕方がなかったとしている。
また、今後の去就について問われると「まだ、決めていないよ。今は休養をとる時期なんだ。いくつかのクラブが私の代理人に電話をかけてきたけぞ、この18日間は彼が私に電話してこないことで合意している」とすでに複数クラブからコンタクトがあったことを明かしている。
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