パリ・サンジェルマン(PSG)が、ビジャレアルに所属するスペイン代表DFパウ・トーレス(25)の獲得に興味を示しているようだ。フランス『レキップ』が伝えた。
マラガへのレンタル移籍を除いて、ビジャレアル一筋のキャリアを送るパウ・トーレスはビルドアップと対人守備の強さが武器のセンターバック。昨季はクラブのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4進出に貢献すると、今季もここまでラ・リーガ全11試合にフル出場している。
今冬に開催されるカタール・ワールドカップのスペイン代表メンバー選出も有力視されているパウ・トーレスに対して、センターバックの補強を目指すPSGが目を光らせている模様。フランス王者はインテルのスロバキア代表DFミラン・シュクリニアルの獲得を目指しているが、セリエAクラブと契約延長した場合の代替案として考えているようだ。
なお、スペイン代表DFとビジャレアルDFの現行契約は2024年夏まで。ユベントスからの関心報道も浮上している同選手の移籍金は5000万ユーロ(約73億7000万円)だと報じられているが、PSGは獲得にこぎつけることはできるのだろうか。
コメントランキング