レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督が、元ドイツ代表MFトニ・クロース(32)の去就について言及しているようだ。クラブ公式サイトが伝えた。
2014年夏にバイエルン・ミュンヘンからマドリードに加入以降、正確無比なパスセンスを武器にUEFAチャンピオンズリーグ3連覇やラ・リーガ優勝などクラブの複数タイトル獲得に寄与してきたクロース。今季もここまで公式戦13試合に出場して3アシストをマークしている。
そんなクロースだが、マドリードとの現行契約は今季限りまで。契約延長に向けた動きが報じられるなかで、22日に行われるラ・リーガ第11節のセビージャ戦に先駆けた記者会見に出席したアンチェロッティ監督はクロースと話したことを明かし、契約延長する可能性を示唆した。
「彼と話をした。とても落ち着いていたよ。1月か2月になれば、何かわかるだろう。続けていくと思うよ。彼はとても満足していて、最初の方に問題があった昨年よりもレベルが上がっている。今シーズンの前半戦は非常に高いレベルでプレーしているよ」
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