マンチェスター・シティが、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペ(23)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。
今夏に憧れと公言したマドリード移籍の可能性が盛んに取り沙汰されたものの、年俸1億ユーロ(約135億1000万円)と言われる破格の待遇でPSGと2025年夏までの3年契約を結んだムバッペ。だが、現状に満足していないことやクリストフ・ガルティエ監督の起用法に不満があることから来年1月での退団を望んでいると複数メディアが報じていた。
この状況についてムバッペはフランス『RMC sport』で「試合当日にニュースが流れて、訳が分からなくなった。僕はみんなと同じようにショックを受けたよ。完全に間違っている。とても幸せだ」とこの報道を否定。フランス王者に不満がないことを明かしていた。
リバプールなども移籍先候補として挙げられるなかで、シティがムバッペの獲得を画策しているとのこと。今夏に獲得したノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが公式戦14試合で20ゴールと圧巻のスタッツを残しているが、シティで強力タッグを組むことはあるのだろうか。
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