アーセナルが、クラブ・ブルッヘに所属するスペイン人FWフェラン・ジュグラ（23）の獲得に興味を持っているようだ。イギリス『チーム・トーク』が伝えた。
2021年夏にエスパニョールの下部組織からバルセロナの下部組織へ加入したジュグラは昨年12月にはトップチームデビュー。今夏にクラブ・ブルッヘに活躍の場を移すと、シュートバリエーションの多さやゴール前でのポジショニングに優れたストライカーで今季はここまで公式戦14試合で8ゴール5アシストを記録している。
先日行われたUEFAチャンピオンズリーグ（CL）のアトレティコ・マドリード戦でも1ゴール1アシストを記録するなど、大舞台でも結果を残しているジュグラに対して、アーセナルのテクニカルディレクターを務めるエドゥ氏が高く評価しているという。そして、1月の移籍市場でオファーを出す可能性があるようだ。
ただ、同選手には上述した通りCLでゴールを許したアトレティコも強い関心を持っているとのこと。今夏にマンチェスター・シティから補強したブラジル代表ガブリエウ・ジェズスがエースとして活躍しているアーセナルだが、ジュグラの獲得に動くことはあるのだろか。
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