ユベントスが、ウルバーハンプトン・ワンダラーズに所属するポルトガル代表MFルベン・ネベス（24）の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えた。
2017年夏にポルトから当時チャンピオンシップ（イングランド2部相当）のウルバーハンプトン入りしたネベスは、高いボール奪取能力や正確なパス精度を武器に昨季もプレミアリーグ33試合に出場して4ゴールを記録。今季はチームが下位に沈むなかで、ここまでプレミアリーグ8試合に出場している。
そんなネベスに対して、スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツの後継者を探すバルセロナやアーセナルが関心を示しているとみられている。そのなかで、今夏にブラジル代表MFアルトゥール・メロとスイス代表MFデニス・ザカリアを放出したユベントスもネベスの獲得に興味を持っているとのことだ。
ウルブスと2024年夏まで契約を結んでいるネベスは「自分のサッカーに100%集中しようとしている。今は結果が必要だ」と今夏の去就についてコメントした一方で、「僕が最も恋しいものの1つはチャンピオンズリーグだ。プレーできるのに世界で最高の大会だ」ともコメントしていたが、ステップアップすることはあるのだろか。
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