アルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス（28）が、ユベントスに移籍した理由を語った。『ESPN』が伝えた。
パレデスは長短のパスを織り交ぜたゲームメイク能力の高さやパンチ力のシュートを兼ね備えたセントラルMFで2019年1月にゼニト・サンクトペテルブルクからPSGへ完全移籍。絶対的なレギュラーに定着することはできず、昨季は負傷などもありリーグ・アン15試合の出場に終わった。
今夏に買い取りオプション付きのレンタルでユベントスへ移籍し、新天地ではここまで公式戦5試合に出場しているパレデス。今冬に控えるカタール・ワールドカップ前にクラブを変更するのは難しい決断だったとしながらも、出場機会が優先事項だったことを明かしている。
「ワールドカップ前にクラブを変えるのは難しい決断だったが、僕は正しい決断をした。出場時間を確保することと、ユベントスのようなビッグクラブに行く。この2つが僕の夢の1つだった。アルゼンチン代表のチームメイトであるリオネル・メッシがPSGに残るから、レオの近くにいて彼と楽しむことを天秤にもかけた。でも、僕は出場時間を求めた」
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