ユベントスが、ザルツブルクに所属するスイス代表FWノア・オカフォー（22）の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『トゥット・ユーベ』が報じた。
母国バーセルの下部組織で育ち、2020年夏にザルツブルクへ完全移籍したオカフォーは、スプリント能力の高さを生かしたドリブル突破やオフ・ザ・ボールの動き出しやゴール前のポジショニングに優れたストライカー。今季はここまで公式戦14試合に出場して8ゴールを記録している。
そんなオカフォーとザルツブルクの現行契約が2024年夏までとなっていることから、ユベントスは契約満了1年前の来夏に獲得することを検討している模様。スイス代表FWの移籍金は2500万ユーロ（約35億9000万円）前後とみられている。
ただ、同選手にはミランや複数のプレミアクラブも目を光らせているとのこと。争奪戦の様相を呈しているが、ユベントスは今季のUEFAチャンピオンズリーグ（CL）でチェルシーやミランからもゴールを記録しているオカフォーの獲得に漕ぎ着けることはできるのだろうか。
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