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明治安田生命J1リーグの横浜F・マリノスからKリーグ1(韓国1部)の蔚山現代へレンタル移籍中の元日本代表MF天野純(31)が、移籍を決断した理由や自身のプレーの特徴について語った。7日、韓国メディア『ニュース1』が同選手のコメントを伝えている。
天野純は今年1月に蔚山現代へレンタル移籍にすると、2月26日のKリーグ1第2節・城南FC戦で2ゴールをマーク。加入直後から結果を残すと、レギュラーシーズンでは33試合中18試合に先発出場して8ゴール1アシストをマーク。上位6クラブによる優勝プレーオフでは、今月1日の第1戦・仁川ユナイテッド戦で追加点を決めたものの一発退場。3試合の出場停止処分が確定し、最終戦・済州ユナイテッド戦のみ出場可能となっている。
天野純の仁川ユナイテッド戦ゴールシーンはこちら
そんな中、同選手は韓国メディアのインタビューに対応。韓国移籍当初の思いを聞かれると「初めて蔚山現代からオファーが届いた時、Kリーグは自分に足りないものを伸ばすことが可能な場所だと考えたんです。このままJリーグにいたら、成長が止まってしまう。もう一度自分自身に刺激が必要だと感じていましたね」
「キャリアがスタートした当初は、自分の選択に半信半疑で不安もありました。でも、蔚山現代で楽しく過ごしながら、少しずつ成長しているのを実感しています」とコメント。韓国移籍決断の要因に、さらなる成長を求めたことを挙げている。
また自身のプレーについては「Jリーグでプレーしていた時から、セカンドボールを奪い合う場面で優位に立つことが多かったですね。JリーグよりKリーグの方がフィジカル面での勝負を求められるということを意識して、フィジカル面をより強化しました」と語っている。
なお蔚山現代は優勝プレーオフ第1戦終了時点で勝ち点69を獲得。2位の全北現代に5ポイント差をつけるなど、リーグ優勝に大きく近づいている。天野純は出場停止処分により大一番をピッチ外から見守ることになったが、それでもシーズン通しての貢献度は高く評価されている。
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