アーセナルに所属するフランス代表DFウィリアン・サリバ(21)が、契約延長の可能性について言及した。イギリス『アスレティック』が伝えた。
サンテティエンヌでプロキャリアをスタートさせたサリバは2019年夏にアーセナルへ移籍すると、これまで複数のフランスクラブで経験を積み、昨季プレーしたオリンピック・マルセイユでは公式戦52試合に出場し、リーグ・アン年間最優秀若手選手を受賞。満を持して今夏に復帰すると、今季はこおまでプレミアリーグ8試合に出場して2ゴール1アシストを記録している。
今季いまだにドリブル突破を許していない対人守備の強さを見せるサリバとアーセナルの現行契約は2024年夏まで。そのなかで、フランス代表DFは1日に行われたトッテナム・ホットスパーとの”ノース・ロンドン・ダービー”後に「僕たちは様子を見ている。少しは話し合いをしているよ。様子を見よう」と去就に関してコメントしたようだ。
なお、日本代表DF冨安健洋も所属するアーセナルは6日に行われるUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第3節のボデ・グリムト戦後にプレミアリーグ第10節でリバプールと対戦予定。成長著しいサリバが、リーグ屈指の攻撃陣を誇るリバプールを完封できるのか注目が集まる。
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