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チェルシー、守護神の将来性に懸念?マンUも狙うエバートンGKに関心か

ジョーダン・ピックフォード 写真:Getty Images

 チェルシーが、エバートンに所属するイングランド代表GKジョーダン・ピックフォード(28)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『エクスプレス』が伝えた。

 今回伝えられるところによれば、チェルシーは抜群の身体能力と反射神経を生かしたセビーングを武器今季も守護神としてプレミアリーグ6試合に出場しているセネガル代表GKエドゥアール・メンディの長期的な将来を懸念しており、来夏に放出する可能性があるという。

 そのメンディが退団した場合の後釜として複数選手をリストアップしているというチェルシーはエバートンと2024年夏まで契約を結ぶピックフォードにも注目しているという。ただ、同選手にはスペイン代表GKダビド・デ・ヘアが来夏に契約満了を迎えるマンチェスター・ユナイテッドも目を光らせているようだ。

 サンダーランド下部組織出身のピックフォードは、2017年夏にエバートンに加わって以降、守護神として君臨。軽率なミスを犯すこともあるが、並外れた反射神経を生かしたセービング能力の高さを武器に今季もここまでプレミアリーグ6試合に出場している。