アーセナルが、昨季限りでリールを退団したポルトガル人MFシェカ(27)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『90min』が伝えた。
今季のプレミアリーグで開幕5連勝とスタートダッシュに成功したアーセナルだが、市場閉幕間際にガーナ代表MFトーマス・パーテイとエジプト代表MFモハメド・エルネニーが負傷。これをを受けて、アストン・ビラのブラジル代表MFドウグラス・ルイスの獲得を目指したが、失敗に終わった。
トーマスの復帰が近づくなかで、アーセナルはフリーで獲得可能なシェカに注目している模様。ボール奪取能力とビルドアップに優れた同選手は2016年夏に加わり、公式戦通算144試合に出場して9ゴール7アシストを記録したリールを契約満了に伴い昨季限りで退団しており、いまだに新天地は見つかっていない。
そのシェカの代理人はプミレアリーグの複数クラブと緊急補強の可能性についてコンタクトを取り合っており、そのクラブの1つがアーセナルだという。レンヌと交渉を行っているシェカはプレミアクラブからの肯定的な反応を受けて、最終判断を遅らせているが、アーセナルは正式オファーは未提出のようだ。
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