
レガネス所属のMF柴崎岳(30)は、今月下旬にドイツで行われるキリンチャレンジカップ2試合の日本代表メンバーに選出。今年11月にFIFAワールドカップ・カタール大会を控える中、スペイン国内では同選手の日本代表招集に対して悲観的な意見が上がっているようだ。
柴崎岳は2018年のロシアW杯や2019年のAFCアジアカップでプレー。大舞台での実績を持つ中、カタールW杯アジア最終予選では10試合中5試合に先発出場しているが、今年1月以降はMF田中碧(23)やMF守田英正(27)らの台頭もありベンチスタートとなる機会が増加している。
それでも今年6月のキリンチャレンジカップ・キリンカップサッカー2022でプレーすると、ドイツで行われるアメリカ戦、エクアドル戦でもメンバー入り。カタールW杯本大会での招集が濃厚との見方が広まっている。
するとスペイン紙『アス』は15日、「日本代表が柴崎岳を招集し、レガネスの脊髄を震わせる」という見出しをうち、同選手の代表戦出場がレガネスに与える影響に言及。「レガネスはチームの中心選手である柴崎岳を少なくとも3週間失うことになる。ワールドカップ開催にもかかわらず、スペイン2部リーグは中断しない」
「日本代表はW杯直前の11月17日にカナダ戦を控えている。柴崎岳は少なくともグループリーグ最終戦(スペイン戦)の行われる12月1日まで離脱する。その間、レガネスはリーグ戦4試合が組まれており、彼はこの4試合を欠場することになる」と綴っている。
柴崎岳はプレシーズントレーニングから好調ぶりをアピールすると、今季もここまでリーグ戦5試合中3試合に先発出場。先月21日の第2節・オビエド戦でキックオフ直前に筋肉の違和感を覚えたが、大事には至っていない。
またレガネス幹部は今年7月、スペイン国内メディアのインタビューで「我々は今クラブにいる選手に満足している。だが、シーズン途中でワールドカップがあり、柴崎岳は間違いなく参加する。そのため1カ月くらい本来の戦いができないかもしれない」と語るなど、同選手のW杯メンバー入りが確実との見方を示している。
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