アル・ラーヤン(カタール)に所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(31)が、オリンピアコス移籍に近づいているようだ。
レアル・マドリードやバイエルン・ミュンヘンなどで活躍したハメスは2020年夏にエバートンへ加入するも、ラファエル・ベニテス前監督体制で構想外になり、昨年9月にアル・ラーヤンへ完全移籍。加入初年度の昨季はリーグ戦12試合に出場して4ゴール7アシストを記録している。
移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ハメスはオリンピアコスとレンタルで口頭合意に至っており、現地時間14日にギリシャ入りし、メディカルチェックが予定されている模様。予定通りにことが進めば、ハメスは14日にサインする見込みのようだ。
なお、オリンピアコスには昨季限りでレアル・マドリードを退団した元ブラジル代表DFマルセロがフリーで加入しており、2020年以来の再会に。さらに、ボルドーからノッティンガム・フォレストに加わった元ガンバ大阪の韓国代表FWファン・ウィジョもレンタルで加入しており、ホットライン形成に期待がかかる。
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