インテルに所属するスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル（27）が、自身の去就については語りたくないと述べた。『フットボール・イタリア』が伝えた。
対人守備の強さやビルドアップ能力の高さを武器に昨季も公式戦48試合に出場し、インテルの最終ラインを支えたシュクリニアル。この活躍を受けて、今夏にパリ・サンジェルマンからの関心が盛んに取り沙汰されたが、クラブ間交渉が難航して最終的にインテル残留となった。
そんなシュクリニアルは来夏に契約満了を迎えるが、自身の新契約に関する情報などについて話したくないとコメント。14日に行われるUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第2節ビクトリア・プルゼニ戦を前にした記者会見で次のように述べている。
「僕は今まで一度も喋ったことがないし、このままが良いと思っている。僕たちは試合をするためにここにきたので、自分の将来や契約について話したくはない。今はその時期でもなければ、適切な場所でもないと思っている。なにかニュースがあったら、他の誰かではなく、僕に聞いてほしい」
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