マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、冬の移籍市場での退団を視野に入れているようだ。イギリス『サン』が伝えた。
昨夏にユベントスからユナイテッドへ12年ぶりの帰還を果たしたC・ロナウドはチームが不調に苦しむなかで、プレミアリーグ30試合の出場で得点ランキング3位となる18ゴールを記録。だが、クラブがUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得を逃したことから今夏の退団を希望していた。
移籍先候補に挙げられていたチェルシーやバイエルン・ミュンヘン、アトレティコ・マドリードなどが獲得に動かなかったことから最終的に残留となったC・ロナウド。だが、ポルトガル代表FWはいまだに退団を希望しており、1月の移籍市場で移籍することを視野に入れているようだ。
今季はイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが好調であることから、直近のプレミアリーグ4試合ではベンチスタートとなっているC・ロナウド。今季から指揮を執るエリック・テン・ハグ監督はベストコンディションに戻れば、先発起用すると示唆していたが、ここから巻き返すことはできるのだろうか。
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