バルセロナに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチ(32)に対して、UAE(アラブ首長国連邦)のシャールジャが関心を示しているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えた。
2020年夏にブラジル代表MFアルトゥールと入れ替わる形でユベントスからバルセロナに活躍の場を移したピャニッチだが、ロナルド・クーマン前監督体制で構想外に。昨季はレンタルでベシクタシュに加わり、公式戦26試合に出場して4アシストの数字を残した。
今夏にバルセロナへと復帰したものの、今季はここまでラ・リーガで出場がないピアニッチに対して、シャールジャが3年契約を提示しているという。バルセロナはボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFがこのオファーを受け入れるのであれば、放出に応じる構えのようだ。
また、ピアニッチは6日にUAEへ赴き、シャールジャと3年契約の詳細について話すという。その後、契約する可能性もあるとのことだが、バルセロナで期待されていたような活躍をできなかった同選手だが、新天地を求めるのだろうか。
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