セリエA インテル

インテル、今冬加入のドイツ代表DF退団なら後釜は遠藤航らの同僚DFか

ボルナ・ソサ 写真:Getty Images

 インテルが、シュツットガルトに所属するクロアチア代表DFボルナ・ソサ(24)の獲得に興味を示しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。

 今年1月にアタランタから加入し、今季もここまでセリエA4試合に出場しているドイツ代表DFロビン・ゴセンスにレバークーゼン移籍の可能性が浮上しているインテル。レバークーゼンは2800万ユーロ(約39億円)の買い取り義務が付随したレンタルでインテルのとの交渉を進展させている模様だ。

 そうしたなか、インテルはその後釜としてMF遠藤航とDF伊藤洋輝の同僚であるソサに注目しており、すでに選手サイドと接触しているという。バルセロナやマンチェスター・シティなどからの関心も噂されたクロアチア代表DFに関してインテルは買い取りオプションが付随したレンタルでの獲得を希望しているようだ。

 クロアチア代表として6キャップを数えるソサはディナモ・デグレブ下部組織出身で2015年にトップチーム昇格を果たすと、2018年5月にシュツットガルトへ完全移籍。昨季は公式戦30試合に出場して2ゴール9アシストの数字を残すと、今季もここまでブンデスリーガ3試合に出場している。