元ヴィッセル神戸所属選手であり、現在ポーランド1部グールニク・ザブジェでプレーする元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ（37）が8月31日、自身のツイッターアカウントを更新。大宮アルディージャからグールニク・ザブジェへレンタル移籍のMF奥抜侃志（23）を歓迎している。
ポドルスキは2017年6月から2年半にわたりヴィッセル神戸でプレー。トルコ1部アンタルヤスポルをへて、昨年7月からグールニク・ザブジェに在籍している。また昨季は国内リーグ戦で9ゴール4アシストをあげるなど、主力選手として活躍。一時期は退団が噂されたが、来年6月まで契約延長。今季はここまでリーグ戦6試合中4試合の先発出場で3アシストをマークしている。
そんなポドルスキを擁するグールニク・ザブジェは先月、日本代表DF中山雄太（25）の獲得が噂されたが実現には至らず。中山雄太は先月15日にイングランド2部ハダースフィールド・タウンへ加入していた。
ただグールニク・ザブジェは先月31日になって、大宮アルディージャから奥抜侃志を1年レンタルにより獲得。奥抜侃志はプロ2年目の2019シーズンから出場機会を確保すると、今季はJ2リーグ19試合に出場して1ゴールをあげていた。
するとポドルスキは奥抜侃志とのツーショット写真を公開。日本国旗や寿司の絵文字とともに「Yokoso Kanji Okunuki」と一言添えると、「ポドルスキとチームメイトって凄い」、「このコンビはあつい！」、「かんじをよろしく頼んだ！」といったコメントが寄せられている。
またヴィッセル神戸サポーターやJリーグファンから「ポルディ元気？」、「ポルディ久しぶり！」、「また日本に来てね！」という声が上がるなど、ポドルスキの登場に歓喜が湧き起っている。
なおグールニク・ザブジェはここまでリーグ戦6試合を終えて2勝2分2敗。18クラブ中12位につける中、1日に国内カップ戦・1回戦に臨む。
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