アヤックスが、チェルシーに所属する元モロッコ代表MFハキム・ツィエク(29)の獲得に興味を示しているようだ。
今夏にマンチェスター・ユナイテッドから移籍金8000万ユーロ(約110億円)のオファーが届くなど、ブラジル代表FWアントニーに退団の可能性が浮上しているアヤックス。このオファーは拒否していたが、ユナイテッドはブラジル代表FW獲得に向けて改善したオファーを提出すると各メディアによって報じられている。
そうしたなか、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、アヤックスとチェルシーはツィエクの去就に関して新たな会談を予定しているという。アヤックスは同選手を優先ターゲットとしており、アントニーに対するユナイテッドからの新オファーを待っている状況のようだ。
なお、元モロッコ代表MFはこの4日間でアヤックス取締役と2回ミーティングを行なったとのこと。2020年夏にアヤックスからチェルシーへステップアップするも、昨季の公式戦で44試合に出場して8ゴール6アシストを記録するも、絶対的な主力になりきれていないが、古巣に復帰することはあるのだろうか。
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