明治安田生命J1リーグ・川崎フロンターレに所属する元韓国代表GKチョン・ソンリョン(37)の母親が今月23日、死去した。『朝鮮日報』など複数の韓国メディアが一斉に報じている。
チョン・ソンリョンは今季もここまでJ1リーグ全試合でフル出場するなど、川崎フロンターレの正守護神として活躍。ただ今月23日の全体練習を回避したと伝えられると、一部のサポーターから同選手の状況を心配する声が上がっていた。
韓国国内メディアの報道によると、チョン・ソンリョンの母親であるイ・ファヤさんが亡くなったとのこと。死因などについては伝えられていないが、現地時間25日14時から葬儀を執り行うとのこと。チョン・ソンリョン本人も一時帰国し、母親と対面するものとみられる。
なお川崎フロンターレは今月27日、J1リーグ第27節でホームに鹿島アントラーズを迎え撃つ。J1優勝争いに踏みとどまるための重要な一戦であるだけに、チョン・ソンリョンがピッチに立つかどうか注目が集まる。
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