バルセロナが、ビジャレアルに所属するアルゼンチン代表DFフアン・フォイス(24)の獲得に興味を示しているようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
シャビ・エルナンデス監督が両サイドバックの補強を望み、チェルシーのスペイン代表DFマルコス・アロンソの獲得に迫っているバルセロナ。次は右サイドバックの補強に動くとみられており、ボルシア・ドルトムントのベルギー代表DFトーマス・ムニエをリストアップするなかで、フォイスも候補に含めているという。
そして、フォイスの代理人であるクラウディオ・クルティ氏が15日にバルセロナのオフィスに訪れたという。なお、2026年夏までビジャレアルとの契約を残しているアルゼンチン代表DFには6500万ユーロ(約88億8000万円)のリリース条項が存在するとみられている。
母国エストゥディアンテスでプロキャリアをスタートさせたフォイスは、トッテナム・ホットスパーでのプレーを経て、2020年夏にレンタルでビジャレアル入り。昨年6月に完全移籍へ切り替わると、昨季は公式戦38試合に出場し、クラブのUEFAチャンピオンズリーグベスト4入りに貢献した。
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