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5位:川崎フロンターレ
- 21試合11勝4分6敗
- 勝ち点37
- 評価「まずまずです」
6月・7月の5試合は2勝1分2敗。王者川崎フロンターレに、大きな危機が訪れている。首位争いにくらいついていたものの、新型コロナウイルスがチーム内に蔓延し7月25~29日にトップチームの10人が陽性判定を受けた。7月30日の浦和レッズ戦ではベンチ入り5人で、うちGK3人という緊急事態。1-3の敗戦を喫している。今後続々と復帰するとはいえ、コンディションに不安を抱えたまま終盤戦に挑むこととなる。
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6位:サンフレッチェ広島
- 23試合9勝8分6敗
- 勝ち点35
- 評価「よくできました」
6月・7月の8試合は3勝2分3敗。日本代表としてE-1選手権に出場したMF森島司、MF野津田岳人らの好調ぶりは喜ばしいサンフレッチェ広島だが、最前線の選手の得点があまりに少ない。2位までの勝ち点差は5。その差を詰めるためには外国籍選手を中心としたFW陣の、ゴール前での働きを求めたい。
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7位:FC東京
- 23試合10勝5分8敗
- 勝ち点35
- 評価「よくできました」
6月・7月の7試合は3勝1分3敗。守護神のDFエンリケ・トレヴィザンが左肩関節脱臼で離脱、今季20試合に出場していたFW永井謙佑が名古屋グランパスへ完全移籍したFC東京。一方で、MF塚川孝輝を川崎フロンターレから完全移籍で、FWルイス・フェリッピをスポルティングCP(ポルトガル)から期限付き移籍で獲得した。試合ごとの好不調の波を小さくできれば、再び上位に浮上できるだけの力はある。
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8位:浦和レッズ
- 23試合7勝11分5敗
- 勝ち点32
- 評価「大変よくできました」
6月・7月の7試合は5勝2分。この2か月間で14位から8位まで順位を上げるなど、ついに結果が伴ってきた浦和レッズ。固定できていないFWに、フェイエノールト(オランダ)からブライアン・リンセンを獲得するも実戦初戦でまさかの負傷。大きな誤算はあったが、FW松尾佑介が2戦連発の結果を出している。
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9位:サガン鳥栖
- 22試合6勝11分5敗
- 勝ち点29
- 評価「まずまずです」
6月・7月の6試合は1勝2分3敗。MF飯野七聖がヴィッセル神戸へ移籍したが、MF長沼洋一をサンフレッチェ広島から、MF手塚康平を横浜FCから完全移籍で獲得するなど的確な補強をみせたサガン鳥栖。1試合平均の走行距離でもスプリント回数でもリーグトップを誇るチームであり、厳しい夏を乗り越える準備を整えつつある。
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