Jリーグ ヴィッセル神戸

神戸イニエスタが再来日!セリエAクラブが獲得断念と海外報道も

アンドレス・イニエスタ 写真:Getty Images

 明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸は1日午後、スペインへ一時帰国していた元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(38)の再合流を公式発表した。

 イニエスタは今季ここまでリーグ戦22試合中16試合に先発出場。J1残留を強いられる中でも、キャプテンとしてチームをけん引していた。ただ、ここ1年以上にわたり帰国していなかったこともあり、先月のJ1リーグ中断期間を利用して、スペインへ一時帰国していた。

 ヴィッセル神戸はクラブ公式ツイッターアカウントにて、トレーニングウェアを身にまとう同選手の姿をアップ。「キャプテン、おかえりなさい!」というツイートに対して、ヴィッセル神戸サポーターから「お帰り!」、「めっちゃ安心した」、「ものすごくうれしい」というコメントが数多く寄せられている。

 なおイニエスタは昨年5月11日、ヴィッセル神戸との契約期間を2年間延長。しかしヴィッセル神戸がJ1残留争いを強いられていることもあり、すでに複数の海外メディアがバルセロナ復帰の可能性を伝えていた。

 またイタリアのラジオ局『Radio Bruno』は先月23日、フィオレンティーナが高額年俸を理由に同選手の獲得を諦めたと報じていた。